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週刊!マーケット動向
<はじめにお読みください>
資産運用の必要性が唱えられる中、その軸として投資信託等を活用する人が増えています。また、民間企業が、退職金制度として確定拠出年金(日本版401K)を導入(移行)したことにより、必然的に運用する環境になった方も多いでしょう。何れにせよ運用の心構えは長期投資でノンビリ・・が大原則!とは言え、経済動向や株式・債券・為替等マーケット環境は、ある程度理解しておきたいものです。そうする事で主体的に運用に関わることができ、急な相場展開を迎えても自ずと対応策が見えてくることも少なくありません。
ここでは週ごとに、マーケットの概況をまとめ更新していきます。ぜひ資産形成の一助としてご活用下さい。尚、先々の相場展開などを保証するものではありませんので、投資はご自身の判断にて行っていただくよう十分にご留意ください。
市場概況
2
2016年
2016年1月
2016年2月
第1週(4月〜8金)
2016年波乱の幕開け 日経平均、戦後初の5日続落
第2週(11月〜15金)
リスク回避は継続 ドル/円は116円台へ
第3週(18月〜22金)
NY原油先物26ドル13年ぶり 2015年中国GDPは7%割れ
2
2015年
2015年1月
2015年2月
第1週(5月〜9金)
リスク回避で世界同時株安 その後落ち着きを取り戻す
第2週(12月〜16金)
スイスフランの上限撤廃でサプライズ
第3週(19月〜23金)
ECB、大規模な量的緩和策を決定
第4週(26月〜30金)
ギリシャ総選挙を受け ユーロは下落
第1週(2月〜6金)
米1月雇用統計強い内容にドル反応
第2週(9月〜13金)
ドル/円、一時、約1か月ぶりの120円台へ
第3週(16月〜20金)
ユーロ、ギリシャ債務協議を受け不安定な展開
第4週(23月〜27金)
米利上げへ慎重姿勢 日経平均は約15年ぶりの水準へ
2015年3月
2015年4月
第1週(2月〜6金)
ECB資産購入を3月9日より実施
第2週(9月〜13金)
日経平均19,000円台、ユーロは弱含み
第3週(16月〜20金)
FOMC「辛抱強く」を削除
ドル/円、2月20日以来
第4週(23月〜27金)
ドル/円、2月20日以来の118円台前半に
第5週(30月〜3金)
非農業部門雇用者数 予想外の12.6万人
第1週(6月〜10金)
日経平均、一時2万円台回復 15年ぶり
第2週(13月〜17金)
NYダウや日経平均、週末に大幅下落
第3週(20月〜24金)
日経平均終値で2万円台回復
第4週〜5月第1週(4/27月〜5/8金)
米雇用統計は底堅さも。独国債利回りは急上昇
2015年5月
2015年6月
第1週(4/27月〜5/8金)
米雇用統計は底堅さも。独国債利回りは急上昇
第2週(11月〜15金)
欧州債券利回上昇で、株価は不安定な動きに
第3週(18月〜22金)
米住宅着工24年ぶりの伸び、本邦1-3月期GDPも強くリスク選考
第4週(25月〜29金)
ドル/円、一時124円台半ば 2002年12月以来
第1週(1月〜5金)
欧州債券利回りが上昇、ドル/円は125円台後半へ
第2週(8月〜12金)
黒田日銀総裁の巧妙な口先介入!?ドル/円122円台へ
第3週(15月〜19金)
日米金融政策やギリシャ協議が材料視。日経平均終値は2万円割れも
第4週(22月〜26金)
ギリシャ協議が難航 リスクオフへ
第5週(29月〜7/3金)
ギリシャIMFへの債務不履行 国民投票へ
2015年7月
2015年8月
第1週(6月〜10金)
リスク懸念、ギリシャから中国へ。株下げ止まらず
第2週(13月〜17金)
マーケットの関心時は、米国利上げに回帰
第3週(20月〜24金)
ドル/円は124円挟んだレンジ相場、日米株は軟調
第4週(27月〜31金)
上海株8.5%急落 米、年内の利上げが意識
第1週(3月〜7金)
米9月利上げへの期待高まる
第2週(10月〜14金)
人民元ショックでマーケット混乱
第3週(17月〜21金)
中国、マーケットを掻き乱す
第4週(24月〜28金)
NYダウ一時1,000ドル超急落。ドル/円は116円台へ
第5週(31月〜9/4金)
ECB量的緩和を強化 ユーロは下落
2015年9月
2015年10月
第1週(7月〜11金)
日経平均乱高下 一時21年7か月ぶりの上げ幅
第2週〜第3週(14月〜25金)
FOMC利上げ先送りへ
第4週(28月〜10/2金)
米非農業部門雇用者数14.2万人 年内利上げ観測後退
第1週(5月〜9金)
米年内利上げ観測後退でリスクオン
第2週(12月〜16金)
日欧の緩和期待高まる
第3週(19月〜23金)
ECB12月緩和の可能性を示唆、中国利下げ発表でリスクオン
第4週(26月〜30金)
日米両国の金融政策、現状維持へ
2015年11月
2015年12月
第1週(2月〜6金)
米雇用統計ポジティブサプライズに
第2週(9月〜13金)
米雇用統計を受けたドル高、一服感
第3週(16月〜20金)
パリ同時多発テロ発生 マーケットは冷静
第4週(23月〜27金)
12月の注目イベント近づき動きにくい様相
第1週(11/30月〜4金)
ECBの追加緩和に失望感広がる
第2週(7月〜11金)
OPEC減産見送りへ リスク回避ムード高まる
第3週(14月〜18金)
米9年半ぶりに利上げ開始 マーケットは折込済み
第4週(21月〜31木)
大納会、日経平均は4年連続上昇
2
014年
2014年1月
2014年2月
第1週(6月〜10金)
大発会、ご祝儀相場ならぬ調整売り
第2週(13月〜17金
)
米雇用統計の悪化を受け、重たい展開に
第3週(20月〜24金)
新興国への懸念からリスクオフ
第4週(27月〜31金)
トルコ、インドなどの新興国、利上げに踏み切る
第1週(3月〜7金)
第2週(10月〜14金)
第3週(17月〜21金)
第4週(24月〜28金)
2014年3月
2014年4月
第1週(3月〜7金)
第2週(10月〜14金)
第3週(17月〜21金)
米国、早期利上げ観測を受けドル買い
第4週(24月〜28金)
ウクライナ問題で動き難い展開
第5週(31月〜4金)
米イエレンFRB議長やドラギECB総裁、緩和姿勢を強調
第1週(7月〜11金)
日経平均週ベースで7.3%超の大幅下落
第2週(14月〜18金)
米企業決算や利上げへの慎重姿勢、中国GDPなどを受けリスクオンへ
第3週(21月〜25金)
ドル/円、日経平均など方向感に欠ける展開
第4週(28月〜2金)
NYダウ史上高値更新。非農業部門雇用者数、2年ぶりの大幅増
2014年5月
2014年6月
第1週(5月〜9金)
NYダウ史上最高値更新、ドル/円上値が重い
第2週(12月〜16金)
日米金利差縮小で円買い
第3週(19月〜23金)
リスク回避ムード落ち着きを取り戻す
第4週
(26月〜30金)
日経平均、14,600円台を回復
第1週(2月〜6金)
ECB追加緩和へ 日経平均は15,000円台を回復
第2週(9月〜13金)
イスラム過激派 勢力を拡大 リスクオフへ
第3週(16月〜20金)
FOMC好感 NYダウまたも史上高値更新
第4週(23月〜27金)
株式市場、利益確定で調整ムード広がる
第5週(30月〜4金)
NYダウ17,000ドル台へ突入
2014年7月
2014年8月
第1週(7月〜11金)
ドル/円101円台前半に強含む、2ヵ月ぶりの水準
第2週(14月〜18金)
ウクライナ上空でマレーシア機撃墜 リスク回避へ
第3週(21月〜25金)
企業決算を睨んだ展開に
第4週(28月〜1金)
リスクオフムードの中、ドル/円は強く103円台へ。
日経平均も堅調
第1週(4月〜8金)
地政学リスクが意識されリスクオフ
第2週(11月〜15金)
NYダウ、日経平均株価底堅く推移
第3週(18月〜22金)
ドル/円104円台へ 7カ月ぶりの円安水準
第4週(25月〜29金)
ドル/円強気でスタートするも徐々に円高方向へ
2014年9月
2014年10月
第1週(1月〜5金)
ECB追加緩和、ドル/円5年11ヵ月ぶりに
105円台後半へ
第2週(8月〜12金)
ドル/円、6年ぶりの107円台へ
第3週(15月〜19金
)
FOMCやスコットランド選挙は安心材料に、ドル/円は109円台へ
第4週(22月〜26金)
〜強いドル、日経平均は年初来高値更新〜
第5週(29月〜3金)
〜ドル/円、一時、節目の110円台に〜
第1週(6月〜10金)
〜世界経済の先行き不透明感でリスクオフ〜
済の先行き
第2週(13月〜17金)
〜日経平均15,000円割れに〜
〜日経平均15,000円割れに
第3週(20月〜24金)
〜〜不透明感でリスクオフ
〜リスクオフムードが一服〜
第4週(27月〜31金)
〜〜不透明感でリスクオフ
〜日銀、追加緩和策を決定しサプライズに〜
2014年11月
第1週(3月〜7金)
〜 日経平均17,000円台を回復。NYダウ高値更新〜
第2週(10月〜14金)
〜政策期待から円が売られ、日経平均17,500円台へ〜
第3週(17月〜21金)
〜 日銀、追加緩和策を決定しサプライズに〜
第4週(24月〜28金)
〜
OPEC 原油の生産調整不調に
〜
2014年12月
第1週(1月〜5金)
〜 日本国債格下げや米雇用統計を受けドル/円121円台へ上昇〜
第2週(8月〜12金)
〜 ドル/円、一時121円台後半へ〜
第3週(15月〜19金)
〜 原油安で株安・円高、その後FOMCにより反転〜
第4週、第5週(22月〜1/2金)
〜 米第3四半期GDP改定値5.0% 経済回復鮮明に〜
2
013年
2013年3月
2013年4月
第1週(4月〜8金)
米主導でリスクオン継続
第2週(11月〜15金)
NYダウ 8日連続史上高値更新、日経平均は2008年9月の水準へ
第3週(18月〜22金)
キプロス不安高まり、再びユーロ問題勃発
第4週(25月〜29金)
キプロス支援に合意
第1週(1月〜5金)
新総裁率いる金融政策、市場が評価
第2週(8月〜12金)
日米株式市場は高値を更新、ドル/円は100円台が視野に
第3週(15月〜19金)
G20にて円安批判なく、ドル/円・クロス円は堅調に
第4週(22月〜26金)
日経平均、年初来高値を更新
第5週(29月〜3金)
米雇用統計を市場は好感、ドル/円99円台を回復
2013年5月
2013年6月
第1週(6月〜10金)
好調な日米欧株式市場、ドル/円は100円の大台を突破
第2週(13月〜17金)
第4四半期実質GDP+3.5% 景気回復を確認
第3週(20月〜24金)
中国PMIを引き金に、日経平均調整局面
第4週(27月〜31金)
日経平均株価、前週のショック癒えず
第1週(3月〜7金)
日経平均は大幅下落、ドル/円は4月4日の水準に
第2週(10月〜14金)
日経平均、大胆な緩和策決定時の水準に
第3週(17月〜21金)
FOMCにて量的緩和縮小への方向性示される
第4週(24月〜28金)
中国の短期金利急騰によりリスクオフへ
2013年7月
2013年8月
第1週(1月〜5金)
日経平均14,000円台回復 ドル/円はドル高基調〜
第2週(8月〜12金)
NYダウ史上高値更新
第3週(15月〜19金)
バーナンキFRB議長の議会証言を受け、ドル/円・クロス円は底堅く
第4週(22月〜26金)
来週のイベントを控え動き難い展開
第5週(29月〜2金)
NYダウ史上高値更新、ドル/円は堅調
第1週(5月〜9金)
夏休み相場の中、ボラティリティが大きな週に
第2週(12月〜16金)
米長期債利回り一時2年ぶりの水準へ
第3週(19月〜23金)
米国、ユーロ圏、中国そろってPMI強い。ドル/円は一時99円台へ
第4週(26月〜30金)
シリア情勢が嫌気 リスクオフへ
2013年9月
2013年10月
第1週(2月〜6金)
シリア動向を横目に、米雇用統計待ち
第2週(9月〜13金)
リスクオンでスタートするも、QE縮小の見方が遠のき慎重ムードに
第3週(16月〜20金)
QE3(量的緩和第3弾)の縮小が見送られサプライズ
第4週(23月〜27金)
関心は米暫定予算案や債務上限問題に
第5週(30月〜4金)
米一部政府機関 シャットダウンでリスクオフに
第1週(7月〜11金)
米財政協議・債務問題でリスクオフへ
第2週(14月〜18金)
米デフォルト回避へ
第3週(21月〜25金)
9月雇用統計を受け、QE縮小先延ばし!?
第4週(28月〜1金)
FOMC声明の内容を受け、量的緩和縮小の見方強まる
2013年11月
2013年12月
第1週(4月〜8金)
米雇用統計において米経済の力強さを確認。ユーロ圏は政策金利を引き下げへ
第2週(11月〜15金)
イエレン次期FRB議長の公聴会を受けリスクオン
第3週(18月〜22金)
NYダウ史上初の16,000ドル台を突破 ドル/円101円台へ
第4週(25月〜29金)
世界的な株高に支えられドル/円・クロス円堅調
第1週(2月〜6金)
ドル/円6か月半ぶりに103円台、ユーロ/円5年ぶりの140円台へ
第2週(9月〜13金)
量的緩和縮小観測高まりドル/円は104円台を目指す
第3週(16月〜20金)
QE3(米量的緩和策第3弾)縮小開始決定
第4週・5週(23月〜31火))
世界的なリスクオンムードで主要株上昇、ドル/円は105円台へ
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